伊予の西条歴史散策
ふるさと伊予西条の隅々まで歴史や文化の足跡を辿っています。


└大町の案内板

西条まつりの歴史/大町の案内板19



西条まつりの歴史



西条まつりの発祥については定かでありませんが、

文献上に屋台が登場するのは、

石岡神社祭礼宝暦7年(1757)

伊曾乃神社祭礼には宝暦11年(1761)です。


伝承によると

石岡八幡宮の別当寺である吉祥寺の住職が、

河内の誉田八幡宮の山車を見て帰り、

この近郷には類がないので似たものを竹で作り奉納した。

これが氷見の1番屋台・寺の下の始まりである


といわれています。


それが伊曾乃神社をはじめ

東予一円に広がっていったようです。


歴代の西条藩主もこの祭りを支持し、

次第に盛大に行われるなったようです。


また、伊曾乃神社蔵の

西条祭絵巻」は江戸時代の作で、

当時の祭りの様子が克明に描かれており、

西条藩主がお国自慢として

仙台の伊達候に贈ったものと伝えられています。


現在の西条祭りは、

戦後の衰退期があったものの、今では

屋台や太鼓台を新調したり購入する地区も増え、

年々盛大になってきています。