伊予の西条歴史散策
ふるさと伊予西条の隅々まで歴史や文化の足跡を辿っています。


西條西国三十三霊場めぐり

第31番 無量山禎祥寺(上喜多川)/31



第31番 無量山禎祥寺(上喜多川)


本尊 聖観世音菩薩


河野四郎通信公伊予国守護が
承久2年(1220)に建立。


その後火災で全焼。


延元の頃(1336−1340)
河野対馬守伊予大守が再建、
京都六波羅より聖観世音菩薩を移して本尊とする。


その後、高峠城主の旦那寺となり尊祟を受ける。


豊臣秀吉四国征伐の折、
天正13年(1585)、
小早川隆景の率いる中国勢と
当寺の住僧、林瑞等が奮戦し討死、寺も焼失する。


文禄4年(1595)観音堂のみ再建する。


昭和17年(1942)
宗教法人改正法により禎祥寺となるも、
一般には「喜多川の観音さん」と呼ばれている。


境内には
樹齢400年の藤の巨木があり、
毎年見事な花を咲かせ天然記念物に指定されている。


また、この寺の近くに
青く澄みきった「観音水」と言う泉があり
噴水が見事。


毎年8月17日には、
夏の風物詩である花火大会が有名。


これは、
天正の陣で討死した兵士供養のための行事である。


本堂には
無量山禎祥寺霊験」の絵馬がある。


これについては
神拝の案内板10を見てほしい。


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西国第31番は、
滋賀県近江八幡市にある長命寺


本尊 千手聖観世音菩薩 天台宗


推古天皇27年(619)に、
聖徳太子がこの山にのぼり、
古木に十一面千手観世音菩薩をきざみ、
これを本尊として開山


寺の名は、竹内宿祢がここで
寿命長遠諸願成就」を祈ったところ、
長寿を保つことが出来たので、
長命寺と呼ばれるようになったと言われている。