伊予の西条歴史散策
ふるさと伊予西条の隅々まで歴史や文化の足跡を辿っています。


西條西国三十三霊場めぐり

第26番 水精山補陀洛寺(禎瑞)/26



第26番 水精山補陀洛寺(禎瑞)


本尊 十一面観世音菩薩 御室派


この寺は、安永7年(1778)
西條藩松平氏の家臣である竹内立左衛門の創建である。


竹内立左衛門は、
禎瑞新開の開拓奉行で田圃300町歩を竣工した。


山門を入って本堂前の左に
明治14年(1881)2月に
当寺住職「慈教」の建てた竹内立左衛門の墓がある。


その墓碑には
大烈院忠元純義居士、竹内立左衛門敏墓、
寛政6年(1794)甲寅2月9日、行年54、
明治14年(1881)辛巳2月当庵慈教
」とある。


この寺の山門は、
昭和10年(1935)5月、
為頼種吉氏が寄進したもの。


規模は小さいが欅造りの薬医門である。


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西国第26番は、
兵庫県加西市にある法華山一乗寺


本尊 聖観世音菩薩 天台宗


この寺は、インドからの渡来僧
法道仙人の開基と言われている。


大化5年(649)に
孝徳天皇(596−654)が病気になられたので、
法道仙人を宮中に呼び加持祈祷をさせた。


すると、たちまち天皇が全快されたので、
ただちに法華山に寺院を建てられ、
白稚元年(650)には、孝徳天皇が御幸されて、
一乗寺」の勅額を賜った。


霊亀2年(716)には行基が、
天長3年(826)には弘法大師が、
この山に登られている。


さらに永延元年(987)には花山天皇
西国三十三霊場を定められた時、
26番に一乗寺を加えられた。