西條西国三十三霊場めぐり
第25番 阿弥陀寺(楢之木)/25
<第25番 阿弥陀寺(楢之木)>
本尊 阿弥陀如来
この寺には、
天然記念物の「さかき」と「のだふじ」がある。
「のだふじ」は2本あり、
小さい方の根周りは0.7m、目通り0.68mあり、
大きい方の根周りは1.25m、目通り0.7mの老木である。
喜多川のお観音さんの「ふじ」にはおよばないが、
ここは金毘羅街道の道沿いにあるため、
この木への関心が深い。
「さかき」は根周り1.072m、目通り1.42m、
樹高約10mの老巨木であるが、樹勢は盛んである。
ここには国土地理院の一等水準点のポイントがあり、
境内には天正の陣(天正13年(1585)で討死にした
今井玄蕃の墓がある。
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西国第25番は、
兵庫県加東郡にある清水寺。
本尊 十一面千手観世音菩薩 天台宗
西国三十三霊場めぐりの中に、
第16番、京都東山の清水寺と、
第25番、播磨の清水寺がある。
この寺の開基は、
インド僧の法道仙人と言われている。
神通力を持っていた法道仙人は、
中国から朝鮮を経て我が国に渡来し、
仏教を広めていたが、
推古天皇は、仏教の先覚者として優遇し、
推古天皇35年(627)には仏堂を建立した。
これが清水寺の始まりと言われている。
桓武天皇(738〜806)ころの武将で
有名な坂上田村麻呂は、蝦夷征伐で功績があり、
京都東山の清水寺を建立したが、
播磨の清水寺も田村麻呂の所縁の寺で、
「騒速(ソハヤ)」と言う剣が奉納されている。


