<奥武丈瀧道>
武丈公園の奥まった所の
八堂山の麓に
「奥武丈瀧道 是ヨリ瀧迄十丁余」
と書かれた花崗岩の道標があります。
これは、
・常心の田中大祐
・小川の安藤福次郎
・登道の文野熊次郎の三氏が
私財を投じて、つくったものです。
絶壁に近い山肌を、
雑木を切り開き、
発破を仕掛けての難工事、
三氏は、
毎日弁当持参で人夫をはげまして、
完成したと云われています。
この滝とは、
「津超の瀧」のことで、
市街地の近くで
これだけの瀧が見られるのは、珍しいと思います。
この道標の側面には、
三氏の名と
昭和13年8月と刻まれていました。


