伊予の西条歴史散策
ふるさと伊予西条の隅々まで歴史や文化の足跡を辿っています。


└福武の案内板

八堂山遺跡7/福武の案内板27



八堂山遺跡7


八堂山遺跡にも、
わずかな打製石鏃(セキゾク)が出土しています。


西条平野では、
この石鏃は何を狙ったのでしょうか。


人でしょうか、
イノシシやシカなどの獣でしょうか。


弥生中期後半の
西条市池の内遺跡出土の打製石鏃で、
そのことを占ってみましょう。


弥生時代の打製石鏃は、
2g以下の軽い打製石鏃狩猟に使われ
3g以上の打製石鏃は人を射つための武器
として使われたと言われています。


池の内遺跡の打製石鏃のうち
80%は2g以下の軽いもので、
どうも武器よりも狩猟用であったと考えられます。